画像を多く配し、適度なデザインを施したサイトの利用意向が強いユーザーは7割超
サイトA~Cの利用意向に順位付けを行う調査では、1位がサイトA、2位がサイトCと、商品画像の表示やデザインへの配慮をした2サイトが上位を占め、画像の使用やデザインに配慮したページの利用意向が強いユーザーは7割超となりました。また、画像を最低限に抑えたシンプルなサイトBを最下位にしたユーザーは59%と6割近くにのぼりました。
前項のイメージ比較調査において、「スムーズ・スピーディー」や「無駄がない」などの項目でサイトBが高く評価されていましたが、実際の利用にあたってはサイトA・Cを選ぶユーザーが多い結果となりました。また、利用意向順位を、モバイルショッピングサイトの利用にあたり重要視しているポイントごとに行うと、サイトBがイメージ比較において高い評価を得た項目に近いポイント(スムーズさ(ページの軽さ)・使い勝手など)においても、サイトAまたはCを1位としたユーザーが多くなりました。


