ネプロジャパンとネプロアイティは、「ケータイと交通安全」をテーマに携帯ユーザーにアンケート調査を行い、4,614人から有効回答を得た。
移動しながら携帯電話を利用したことがあるかについて、「はい」と回答したユーザーは88%。移動形態としては「徒歩」が32%でもっとも多く、「自家用車」29%、「電車」13%で、「自転車」という回答も6%。
また、携帯電話で何をしているかについて、もっとも多いのは「通話」で、「メール」がそれに続いている。そのほか、「ネット/乗換案内・地図・渋滞・天気情報等」「ネット/ブログ・mixi 等」もわずかながら存在する。
誰もが思わずやってしまう行為ではあるが、その危険性について認識している人は多いようで、自転車に乗りながら携帯電話を使用すると罰則が課せられる条例が増えていることについては、8割近いユーザーが賛成と回答。携帯電話の利用について、交通ルール上厳しくするべきであるという意見は6割強となっている。
【関連記事】
・今年のスーパーボウルは、テレビを見ながら検索している視聴者をねらえ!
・ヤフー、番組を見ながら検索&チャットができる「ワンセグウィジェット」公開
・携帯音楽プレイヤー利用者、4人に1人は「耳が痛くなったことがある」