マイボイスコムは、スマートフォン（以下、スマホ）に関する調査を実施した。なお、同調査は今回で17回目となる。

スマホ所有率は9割超

　スマホの所有率を調べたところ、所有者は91.5％に上った。結果を年代別で見ると、10・20代では約97％、30～60代では各9割強、70代では9割弱といずれの年代でも9割前後だった。

8割超が「今後も利用したい」と回答

　今後のスマホの利用意向を尋ねたところ、最多回答は「とても利用したい（55.1％）」に。なお「やや利用したい（28％）」の回答割合と合計すると83.1％に上った。

利用率の高いサービスTopは「通話」

　スマホで利用している機能・サービスを質問。その結果、最多回答は「通話（86.2％）」に。2番目以降に「カメラ（73.5％）」「Webサイト閲覧（69.7％）」が続いた。

　結果を性年代別で見ると「GPS機能」には男性が、「電卓」には女性が比較的多くの票を入れた。また「SNS、ブログなど」「ゲーム」「音楽再生」「動画の視聴」では、10～30代において高い割合を示した。

端末選びのポイントは「価格」「バッテリー」など

　スマホの端末を選ぶ際に重視する点を聞いたところ、最多回答は「本体価格（62.3％）」に。2番目以降に「バッテリーの持ち時間（52.5％）」「通信料金（45.6％）」が続いた。

【調査概要】
方法：インターネット調査
対象：MyVoiceのアンケートモニター
時期：2023年9月1日（金）～9月5日（火）
回答者数：9,854人

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