12月4日、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは、cluster上で使用できる法人向け会話型AI「AIエージェント」を2024年3月にリリースすることを発表した。
同機能は、AI機能を持つアバターがバーチャル空間内で会話や説明を行うもの。展示会での商品説明や受付の案内の用途が想定されており、AIが「商品の説明」や「イベントのガイド」などを担当できる。
加えて、AIが会話を学習するため、ユーザーとの間で楽しいコミュニケーションが可能になることも想定される。
今後同社は、開発のための基盤機能のテストリリースを行う。
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