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Criteo、IM-UIDと連携 3rd Party Cookieなしで広範囲のユーザーにリーチ可能

 コマースメディアを展開するCriteoとパブリックDMPを提供するインティメート・マージャー(以下、IM)は、3月19日、Criteoが提供するターゲティング広告ソリューションとIMが提供する3rd Party Cookieに依存しない共通IDソリューション 「IM Universal Identifier(以下IM-UID)」との連携開始を発表した。

 同連携により、広告主はCookie廃止後でも大きな影響を受けることなく、IM-UIDの共通IDの利用が可能。これまで3rd Party Cookieなしではリーチが難しかった広範囲のユーザーにリーチができ、パブリッシャーの収益改善への貢献が期待できる。

 なお、9社が参加し行われたIM-UIDを活用したターゲティング広告の実証テストキャンペーンでは、平均してCPCが30%改善、リーチは20%拡大する結果が見られた。

 今後両社は、オーディエンスに効率的にリーチする新しいアプローチに取り組み、広告主とパブリッシャー、そしてユーザーにとって健全な広告のエコシステム構築を目指す。

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2024/03/22 09:00 https://markezine.jp/article/detail/45173

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