コネクティは3月26日、同社のデータ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP」 に、2つのレポート機能をリリースした。マーケティング施策のPDCAをスピーディーに行える新機能の概要は以下の通り。
1. マーケティング施策レポート
「CONNECTY CDP」で実施したマーケティング施策の効果検証がよりシンプルになった。これまで施策の効果検証はCSVデータを加工してレポートを作成する必要があったが、これらの工数が不要になる。
2. カスタムレポート
「CONNECTY CDP」に一元化されているデータを、ユーザーが見たい形にカスタマイズできるレポート機能。Webサイトのアクセス履歴、購買履歴、会員情報、広告やSNSのデータなど、様々なシステムから取得したデータを横断してレポートを作成できる。マーケティングレポート、営業売上レポート、上層部への報告用など、それぞれに必要な形にパーソナライズして登録しておくことで、他部署への共有も簡単に可能だ。
【関連記事】
・電通、マンガ・アニメ風動画を作成できるマーケティングツール「MAFA」を開発 顧客企業向けに活用開始
・データ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP」、セキュリティ強化等の新機能を実装
・インフルエンサーマーケティングツール「A stream」、共通のフォロワーを抽出する機能を追加
・ニューステクノロジー、タクシー広告特化型のマーケティングツールを提供開始 リード獲得の支援機能を搭載
・デジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」、SaaS10商材のIDを統合し連携を強化