東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は、4月8日、新宿駅南改札内コンコースに空間全体を統一的に演出可能なイマーシブなメディア空間「新宿BBB(スリービー)」を4月15日から全面開業することを発表した。
新宿BBBは総面積約250㎡の3つの特徴的な大型サイネージを駅構内に配置することで空間全体のジャックが可能なメディア。新宿駅のユーザーに向けて、ダイナミックな映像表現による情報発信や、地域・沿線の魅力発信、観光などといった移動需要喚起などの取り組みを行う。
同社は、空間全体でダイナミックな広告や空間演出などのコンテンツの放映により、圧倒的なリーチと記憶に残るメッセージが届けられる唯一無二のメディアとして、存在価値の確立を目指す。
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