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ブランドは気まぐれな消費者とどう向き合うべきか?

「試用」を「利用」に パナソニックのサブスクサービスがつくる新たな顧客接点

 人々の暮らしと密接に関わる家電。価値観や生活スタイルの変化に応じて、商品に求められる機能や利用のされ方も変わるはずだ。そんな中、パナソニックはパーソナル食洗機「SOLOTA(ソロタ)」を筆頭に、画期的な商品を開発しながら新たな需要を創出し続けている。2020年12月に自社ECサイト「パナソニックストアプラス」で家電の定額利用サービスをスタートした背景にも、多様化が進むニーズやインサイトに対応する狙いがあるかもしれない。そんな仮説を念頭に、3名の担当者に話をうかがった。

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この記事の著者

渡辺 佳奈(編集部)(ワタナベ カナ)

1991年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を2013年に卒業後、翔泳社に新卒として入社。約5年間、Webメディアの広告営業に従事したのち退職。故郷である神戸に戻り、コーヒーショップで働く傍らライターとして活動。2021年に翔泳社へ再入社し、MarkeZine編集部に所属。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2024/06/25 09:30 https://markezine.jp/article/detail/45704

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