マクロミルは、セルフアンケートツール「Questant(クエスタント)」において、パネル調査サービスの利用対象を拡大した。
これまで同ツールのパネル調査は有料会員向けサービスだったが、今後は無料会員も含むすべての会員が、マクロミルグループで保有するパネルネットワークを活用した調査を実施できる。
同ツールのパネル調査は「性別」「年齢」「地域(都道府県)」を指定したアンケート結果を回収でき、質問数は最大30問、回答数は上限2,500サンプルまで設定可能だ。また、アンケートの作成から配信・集計・結果の工程をセルフで完結できる。なお、パネル調査の利用は有料サービスとなる。
【関連記事】
・マクロミル、広告効果の「ベンチマーク構築」の支援を開始 複数のキャンペーンを統合的に分析
・マクロミル、メディアプランニングの最適化を図る「AccessMill Connected」を提供開始
・b8ta Japnaとマクロミルが業務提携を締結 調査型ポップアップストアのPoCを開始
・マクロミル、「2023年 市場規模拡大・縮小ランキング」を発表 コロナ収束の影響が顕著に
・マクロミル、M-Forceの「9segs」メソッドを活用 一気通貫で支援するブランド調査サービス開始