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さらなる顧客体験と広告最適化を生み出す、デジタル時代の電話戦略とは(AD)

電話問い合わせのデータ活用で、広告最適化を実現!今こそ取り組むべき“デジタル時代の電話戦略”

感覚で捉えていた電話の貢献度も、的確に可視化する「コールトラッカー」

MZ:コールトラッカーならではの強みや特徴はありますか。

春田:コールトラッカーの導入企業様には、他のツールから乗り換えたというパターンも少なくありません。評価いただいている点には、「データ連携」「製品サポート」「データの精度」が挙げられます。

 1つ目のデータ連携では、豊富なAPI機能を提供することで、企業様のニーズに応じた柔軟な施策を実現できます。基本的にどのデジタル広告プラットフォームとも連携でき、普段から使い慣れている管理画面をチェックいただけます。リアルタイムでのデータ通知や定期的なバッチ処理によるログ取得など、様々な連携方法にも対応しており、運用の手間を大幅に削減しながら効率的なデータ活用を実現できるのです。

 他にも、アフィリエイターのIDを利用して、ユーザーがどのアフィリエイターを経由してWebサイトに訪問し、コンバージョンしたかの追跡も可能です。また、特定の顧客管理システムと連携することで、顧客情報に自動で通話履歴ログを追加できる点も特徴として挙げられます。

 2つ目の製品サポートでは、お客様からの問い合わせに対応する当社の専任サポートスタッフが常駐。目的に合わせた適切な計測方法の提案や、技術的な課題解決の支援を行っています。

春田:3つ目のデータの精度では、先述の通り、動的発番方式によって実際の通話データと広告クリックデータを正確に紐付けることができるため、より精緻な分析が可能です。これまで感覚で捉えていた電話の貢献度も、的確に可視化できます。

 加えてオプション機能も豊富にご用意しており、「Eメール通知」など出られなかった電話の機会損失を削減する機能や、通話内容のテキスト化も可能です。予測・分類・判定を得意とした独自AIによる要約や通話内容の判定などの分析にも注力しており、購買意欲の高い顧客の会話パターンを効率的に可視化し、データの取得およびユーザー動向の把握に活用できます。

安価で高機能な電話効果の分析を実現

MZ:マーケターの悩みの一つである、ツール導入や乗り換えにおけるコストはいかがでしょうか。

春田:コールトラッカーは、2019年より総務省から直接IP番号の指定を受けた通信キャリアとして、サービスとインフラの一体型でお客様に提供しています。そのため、一般的なコールトラッキングベンダーと異なり、大手通信キャリアを介さずに大量の番号を安価に提供することが可能です。2023年には価格形態を見直し、「電話番号使い放題プラン」の提供も開始しました。

電話番号使い放題プランの種類
電話番号使い放題プランの種類

春田:さらに当社では、犯罪収益移転防止法に基づいた厳格な法令遵守体制を整えています。この法律は、マネーロンダリングやテロ資金の移動を防止するために制定されたもので、近年は電話サービスへの規制も強化されています。またコールトラッカーはユーザーから企業への通話のみを可能とし、双方向通話が可能な電話サービスよりも悪用されにくい構造となっています。

MZ:最後に、今後の展望をお教えください。

春田:他のマーケティング施策と同じく電話を活用した施策においても、できる限りたくさんのデータ取得を目指すのではなく、データを用いて具体的に何を達成したいのかを明確にすることが不可欠です。ツールを導入した本来の目的を見失うことなく、問い合わせ増加や売り上げ向上といった具体的な目標から逆算して、データ活用を考えていくことが大切です。

 とはいえ、導入を検討する際に「何をどこまでやればよいのか」という疑問を抱える企業様も少なくありません。だからこそ当社はお客様に伴走し、課題やニーズに沿った最適な解決策を見出すことを重視しています。

 デジタル化が進む中でも、電話による音声コミュニケーションがなくなることはないと考えています。企業様に電話の価値を再認識いただき、課題に適切に対応していくことで、多様な顧客ニーズに応えてきたいです。

電話問い合わせ対応に課題を感じる方や、もっと効果的に活用したい方へ

様々な業種やサービスで導入されている「コールトラッカー」では、電話施策の効果の可視化や広告出稿の最適化を実現できます。
本記事で興味を持たれた方や、サービス詳細をもっと知りたい方は、「コールトラッカー」公式サイトからお問い合わせください。

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社コムスクエア

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2025/03/10 19:59 https://markezine.jp/article/detail/46617

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