SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第108号(2024年12月号)
特集「2025年・広告の出し先」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

【特集】Update:BtoBマーケティングの進化を追う

生成AI活用は面接でも聞かれる必須スキルに。LinkedInに聞くBtoBマーケのグローバルトレンド

 世界200以上の国と地域に10億人超のユーザーを有する、ビジネス特化型のソーシャルメディア「LinkedIn」。同社は2024年のカンヌライオンズで、最新の調査レポート「2024 B2B Marketing Benchmark」を発表した。BtoBマーケティングの現在のベンチ―マークを見るために制作された同レポートは、グローバルの最新トレンドを掴む意味でも参考になる。本稿では、LinkedInのマーケティング・ソリューションズの展開をAPACで統括しているMatt Tindale氏をインタビュー。同レポートを基に、BtoBマーケティングのトレンドを解説してもらった。

LinkedIn、グローバルでユーザー数10億人を突破

MarkeZine:今日は、LinkedInのマーケティング・ソリューションズをAPACで統括されているMattさんの来日にあわせて、インタビューの機会をいただきました。はじめに、LinkedIn全体の概況からお聞かせいただけますか。

Matt:大変嬉しいことに、LinkedInのメンバー数は昨年グローバルで10億人を突破しました。メンバーの皆さんには、日頃からとてもアクティブにLinkedInをお使いいただいています。

LinkedIn マネージング・ディレクター&エンタープライズ・マーケティング・ソリューションズ 統括(APAC)</br>Matt Tindale(マット・ティンデール)氏
LinkedIn マネージング・ディレクター&エンタープライズ・マーケティング・ソリューションズ統括(APAC)
Matt Tindale(マット・ティンデール)氏

 そんなLinkedInが提供できるバリューは、大きく3つです。

 1つ目は、「人と人とのつながり」を作ること。LinkedInには、現在6,800万社もの企業がメンバーの勤務先として登録されています。自国にいながら、プラットフォーム上で世界中のビジネスパーソンとつながる機会があるわけですね。先日、日本のメンバー数も400万人を突破しました。ぜひ、日本でもより多くの方にLinkedInをお使いいただきたいです。

 次に2つ目は、「学びの場」を提供すること。LinkedInでは、プロフェッショナルとして仕事にまい進されている方々や、専門領域にいる企業などが、その知見を活かして様々なコンテンツを発信されています。キャリア形成に関する情報も含め、ビジネスパーソンにとって色々な発見があるはずです。

 最後に3つ目は、「BtoBマーケティング・ソリューションズ」としての価値です。我々は強みである「データ」を活用して、マーケティングやセールス、ブランディングなど幅広いソリューション・サービスを提供しています。勤めている企業やジョブタイトル(役職)まで登録情報があるLinkedInでは、非常に洗練されたターゲティングが可能です。カスタマージャーニーの各ポイントで、意思決定者に対して安全にコンタクトできるのは、LinkedInならではの特長だと考えます。

この記事はプレミアム記事(有料)です。ご利用にはMarkeZineプレミアムのご契約が必要です。

有料記事が読み放題!初月300円キャンペーン中!

プレミアムサービス詳細はこちら
※初めてMarkeZineプレミアム個人会員をご利用のお客様に限り利用可能です。
※お一人様1回限り有効です。

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラスをご契約の方は
・こちらから電子版(誌面)を閲覧できます。
・チームメンバーをユーザーとして登録することができます。
 ユーザー登録は管理者アカウントで手続きしてください。
 手続き方法の詳細はこちら

次のページ
グローバル2,000人超に調査、BtoBマーケティングの最新動向

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
【特集】Update:BtoBマーケティングの進化を追う連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/10/21 09:30 https://markezine.jp/article/detail/46859

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング