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『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

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【特集】Update:BtoBマーケティングの進化を追う

生成AI活用は面接でも聞かれる必須スキルに。LinkedInに聞くBtoBマーケのグローバルトレンド

 世界200以上の国と地域に10億人超のユーザーを有する、ビジネス特化型のソーシャルメディア「LinkedIn」。同社は2024年のカンヌライオンズで、最新の調査レポート「2024 B2B Marketing Benchmark」を発表した。BtoBマーケティングの現在のベンチ―マークを見るために制作された同レポートは、グローバルの最新トレンドを掴む意味でも参考になる。本稿では、LinkedInのマーケティング・ソリューションズの展開をAPACで統括しているMatt Tindale氏をインタビュー。同レポートを基に、BtoBマーケティングのトレンドを解説してもらった。

LinkedIn、グローバルでユーザー数10億人を突破

MarkeZine:今日は、LinkedInのマーケティング・ソリューションズをAPACで統括されているMattさんの来日にあわせて、インタビューの機会をいただきました。はじめに、LinkedIn全体の概況からお聞かせいただけますか。

Matt:大変嬉しいことに、LinkedInのメンバー数は昨年グローバルで10億人を突破しました。メンバーの皆さんには、日頃からとてもアクティブにLinkedInをお使いいただいています。

LinkedIn マネージング・ディレクター&エンタープライズ・マーケティング・ソリューションズ 統括(APAC)</br>Matt Tindale(マット・ティンデール)氏
LinkedIn マネージング・ディレクター&エンタープライズ・マーケティング・ソリューションズ統括(APAC)
Matt Tindale(マット・ティンデール)氏

 そんなLinkedInが提供できるバリューは、大きく3つです。

 1つ目は、「人と人とのつながり」を作ること。LinkedInには、現在6,800万社もの企業がメンバーの勤務先として登録されています。自国にいながら、プラットフォーム上で世界中のビジネスパーソンとつながる機会があるわけですね。先日、日本のメンバー数も400万人を突破しました。ぜひ、日本でもより多くの方にLinkedInをお使いいただきたいです。

 次に2つ目は、「学びの場」を提供すること。LinkedInでは、プロフェッショナルとして仕事にまい進されている方々や、専門領域にいる企業などが、その知見を活かして様々なコンテンツを発信されています。キャリア形成に関する情報も含め、ビジネスパーソンにとって色々な発見があるはずです。

 最後に3つ目は、「BtoBマーケティング・ソリューションズ」としての価値です。我々は強みである「データ」を活用して、マーケティングやセールス、ブランディングなど幅広いソリューション・サービスを提供しています。勤めている企業やジョブタイトル(役職)まで登録情報があるLinkedInでは、非常に洗練されたターゲティングが可能です。カスタマージャーニーの各ポイントで、意思決定者に対して安全にコンタクトできるのは、LinkedInならではの特長だと考えます。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/10/21 09:30 https://markezine.jp/article/detail/46859

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