生成AIが登場して以来、多くの企業が業務への活用に取り組んでいるが、浸透に至っている企業はまだ少ないだろう。一方、総合商社を主軸として多様な事業に携わる「丸紅」では、グループ内で9,000人を超える従業員が生成AIを既に活用しているという。そこにはビジネスインパクトを重視した丸紅ならではのバックボーンがあった。MarkeZine Day 2024 Autumnでは、同社でDX推進を担い、その一環として生成AI活用のための開発、普及活動に取り組んだ、デジタル・イノベーション部 データアナリティクス課の上西広弥氏と伊延観司氏が登壇。これまでの経緯を語りながら、AI活用普及のコツについて解説した。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・翻訳ツールなど...
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