売れるネット広告社は、D2C企業向けAIコールセンターサービス「売れるD2C AIカスタマーアシスタント」に「コンバージョンAIエージェント」機能を追加し、提供を開始した。これにより、企業の顧客接点の拡大と業務効率化を支援していく。
同機能は、AIによるコミュニケーションをメール・LINE・SNS・LP/サイト内チャットといった様々なテキストコミュニケーションチャネルに拡張するもの。人間のように自律的に考え行動する「AIエージェント」が、顧客とのやり取りの中で得られた情報に基づき、受注からCRM、サポートまで一貫して対応する。
具体的には、電話受注の自動化やLINEやチャットによる受注対応、SNSからの問い合わせ対応、Webサイト上での顧客対応に加え、90ヵ国語に対応した越境EC展開も可能だ。さらにD2C以外のビジネスでも、LINEやSNSのコメント・DMにAIが返答し、店舗予約を自動化できる。
【関連記事】
・売れるネット広告社、新たな子会社としてオルクスを設立 グループ全体の経営基盤強化を目指す
・売れるネット広告社、堀江貴文氏が代表取締役会長を務めるCROSS FMと業務提携契約を締結
・売れるネット広告社、ランディングページ自動生成(AI生成機能β)を開発 2024年7月から提供開始
・売れるネット広告社、D2C事業者のAmazon出店支援事業を提供開始
・売れるネット広告社、インフルエンサーチームを設立 インフルエンサーと企業のマッチング強化を目指す