朝日新聞社は、法人向け伴走型ソリューション「ASAHI ACCOMPANY」の提供を開始する。

　同サービスは、同社が長年の取材活動やメディア運営で培った知見、ネットワーク、生活者インサイトを活用。企業が直面する課題解決のために、課題分析から戦略立案、メディア発信までを包括的にサポートする。同サービスは、以下の2つの主なソリューションを中心に展開する。

• テーマ特化型コンサルティング支援（注力テーマ：サステナビリティ）
  最新のサステナビリティ知見・専門家ネットワークを提供し、SX（サステナビリティトランスフォーメーション）を包括的に支援。また、SDGsや人的資本経営導入などの課題解決に取り組む。
• セグメント特化型総合マーケティング支援（注力セグメント：シニア）
  消費者やステークホルダーの深いインサイトを分析し、複雑化する顧客ニーズや課題を把握。企業のマーケティング・広報・ブランド領域での調査・戦略立案から実行まで一貫したサービスを支援する。

　今後同社は、様々なソリューションを拡充する方針だ。

【関連記事】
・6割のユーザーがポッドキャストで聴いた情報を検索／4割が購入経験あり【オトナル・朝日新聞社調査】
・Taboolaと朝日新聞出版、独占的契約を締結　最適化されたコンテンツ体験や広告配信を目指す
・朝日新聞メディアプロダクション、朝日アドテックを吸収合併　広告編成や出稿業務も担う体制に
・20代以下の4人に1人がポッドキャストを利用／ユーザーの過半数は男性に【オトナル・朝日新聞社調査】
・朝日新聞グループ、新会社を設立　メディア・コンテンツコマース事業を手掛ける