SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第109号(2025年1月号)
特集「2024→2025 キーパーソンによる予測と展望」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

日本テレビHDと東京大学、共同研究を開始 先端技術を活用して報道手法のアップデートを目指す

 日本テレビホールディングスと東京大学大学院情報学環・渡邉英徳研究室は2月3日、先端技術を活用した報道手法のアップデートを目的として、共同研究の開始を発表した。

 同共同研究では、「イマーシブジャーナリズムの研究と実践」「調査報道のアップデート」「体験の場づくりとメディア連携」の3つのテーマを柱に据え、研究活動および成果を基にしたコラボレーションを推進する。

 1つ目のイマーシブジャーナリズムの研究と実践では、戦争や災害の現場を追体験するような感覚を生み出す先端技術を活用することで、誰にでもわかりやすく臨場感のある体験型ジャーナリズムの研究を進める。

 2つ目の調査報道のアップデートでは、衛星データやGIS(地理情報システム)を活用した報道手法を研究。災害や戦争の前後比較、被害状況の視覚化など、空間的かつ直感的に情報を伝える方法を模索する。

 そして3つ目の体験の場づくりとメディア連携では、戦争や災害などの重要な社会課題について、親子層をはじめとした幅広い層に向けた体験機会を提供。フィードバックを得ながら新たな報道手法の可能性を探る。

【関連記事】
サイバーエージェントのAI Lab、生成AI免税対応自動販売機を京都に設置 利用促進に向け共同研究
セガXD、セガ、関西大学が電子マンガ閲覧時のユーザー行動データを活用した共同研究を開始
資生堂とNTTで共同研究を開始 化粧品の触り心地を遠隔・非接触で体験できる技術の開発へ
MiDATAと琉球大学が共同研究を開始、高度なパーソナライズド機能を持つレコメンドAIの開発を目指す
明治大学とクロスマーケティング、共同研究を発表 ラベルレスペットボトルの消費者価値への貢献を実証

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/02/04 10:45 https://markezine.jp/article/detail/48243

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング