SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第110号(2025年2月号)
特集「イマドキの中高生・大学生のインサイトを探る」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

SMN、Sony Acceleration Platformと協業 メディア事業創出を支援

 マーケティングテクノロジー事業を展開するSMNは、新規事業支援を行うソニーグループのSony Acceleration Platformと連携し、メディア事業の創出を支援する取り組みを開始した。

SMN、Sony Acceleration Platformと協業

 同取り組みは、メディア事業の初期構想から収益化まで、デジタルマーケティングの知見を活かした多角的なサポートを提供するもの。

 具体的な支援内容は、「アイデア創出フェーズ」「事業仮説構築フェーズ」「技術開発およびPoCフェーズ」「事業化準備フェーズ」「事業運営・収益化フェーズ」の各段階に応じて展開される。

 アイデア創出フェーズではメディア事業のエキスパートへのデプスインタビューを実施し、事業アイデアの創出を加速。事業仮説構築フェーズでは、新規性・実現性・事業性・拡張性・成長性を考慮した事業モデルの構築を支援する。

 技術開発およびPoCフェーズでは、システム設計から構築までを一気通貫で提供し、目標設定・クライアントの紹介、広告配信・運用の最適化、レポーティングなどの支援を行う。

 事業化準備フェーズでは、広告掲載に関する契約手続きや各種規定類の整備、広告枠の設計、料金設定、契約書作成などをサポート。事業運営・収益化フェーズでは、広告代理店への営業支援、成功事例の創出、最適な料金設定など、収益最大化に必要な業務をトータルで支援する。

 SMNは既に読売新聞東京本社との協業を通じて、読売新聞グループの顧客データとコネクテッドTVの視聴データを結びつけたデータマーケティングソリューション「YOMIURI X-SOLUTIONS(YxS)」を開発・提供している。今後もSony Acceleration Platformとの協業を通じて新しいメディア事業のビジネスモデルを創造していく方針だ。

【関連記事】
SMN、講談社の広告配信サービス「OTAKAD」へ技術提供 サードパーティCookie規制に対応へ
SMN、「Logicad」において「コンテクスト広告」の提供を開始 AIで関連性の高い配信先を選定
SMN、D2Cブランド向けにポップアップストア出店支援パッケージを提供 集客から購入促進までサポート
SMN、「TVBridge Ads」にIM-UID導入 iOS配信でボリューム増 CPC400%改善
SMN、Hakuhodo DY ONEと協業 ポストCookie時代に新たな広告戦略を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/03/19 07:15 https://markezine.jp/article/detail/48765

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング