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ABEMA、コンテクスチュアルオーバーレイ広告を商品化/第一弾としてオリジナル恋愛番組で提供

 ABEMAは、コンテクスチュアルオーバーレイ広告を広告商品「ABEMA Contextual Sponsored(コンテクスチュアル スポンサード)」として商品化したことを明らかにした。

 コンテクスチュアルオーバーレイ広告は、ウェブページのキーワードや画像などの解析結果からコンテンツの文脈に合った広告を配信するコンテクスチュアル広告を映像コンテンツに拡張した新しい広告手法。番組内の特定のシーンや場所に関連する広告を該当映像の枠内に表示することで視聴を妨げない“良質な広告体験”として、注目を集めている。

 「ABEMA」は2024年末、GumGumと共同で、コンテクスチュアルオーバーレイ広告の実証実験を実施。「ABEMA」の恋愛リアリティーショー「花束とオオカミちゃんには騙されない」内の“旅行”と関連性の高いシーンにおいて、旅行サイトの広告を映像内に統合することで、非視聴者群に対する広告視聴者群のブランド助成想起は51%、興味関心意向は27%向上した。同実証実験から高い広告効果が期待できることが確認されたため、今回正式に広告商品となった。

 商品化の第1弾として、2025年4月29日(火・祝)夜9時より放送の「ウェディングウォーズ」で提供。関連性の高い広告主を対象に販売していくという。

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2025/04/10 16:30 https://markezine.jp/article/detail/48902

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