フリープランからのアップセルでも活用していきたい
――IVRyでは『イメディオ』を活用して、今後どのように事業を発展させていきたいとお考えでしょうか。
森本:当社としては、もっとAIが身近に使われるようになるための一つの手段として、電話という業務領域への貢献を加速させていきたいと思っています。そのために、当社ではフリープランをリリースし、誰でも0円から『アイブリー』を利用いただけるようにしました。
フリープランを設けたことでリード数の増加が見込まれます。セールスの効率をより上げるために、テックタッチ活用の重要度はさらに上がります。そこで、『イメディオ』の機能をうまく使って、たとえば、「フリープランに登録したが、複雑な運用を想定しているため、いち早く運用支援を受けたい顧客」つまり、顧客にとって「商談という場で会話をした方が、情報収集の業務や早く終わるため、楽になる」という方々をフォームでの選択項目で特定しながら、『イメディオ』経由ですぐに商談の場をご提供できるような顧客体験の流れを作れたらと思います。そうすれば、当社としてもセールスプロセスの効率化が進むと見込んでいます。

――immedioとしては、IVRyはじめクライアントにどのような価値提供をしていきたいとお考えでしょうか。
浜田:これまで以上にいろんな場面で利用いただけるように、機能やプランをアップデートしていきたいと考えています。
『イメディオ』では、見込み顧客が資料を読んでいるタイミングや、資料を読んだ結果をAIが分析して、見込み顧客が興味を持っている箇所をインサイドセールスに共有してくれる『イメディオボックス』をリリースしました。このように、これからは先ほど森本さんがおっしゃった2:6:2の法則のうち、上位の「2」だけではなく、「6」のインサイドセールスの主戦場でも、お役に立てるプロダクトになっていきたいです。

                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                
                                
                                
                                
              
            
                    