「新規獲得がリタゲを上回る」施策の成果
──Criteoのソリューションを活用した施策の成果をお聞かせください。
杉田(doda):新規ユーザーにリーチ可能なオーディエンスメニューは以前にも他の媒体で試したことがありましたが、Criteoで実施したところ、他の手法よりも抜群に良い結果が出ました。Criteoの媒体としての実力は非常に優秀だと感じています。他の媒体では、媒体側のクリック数と自社で測定するクリック数に大きな乖離があることが多いのですが、Criteoではほぼ100%に近い形でユーザーをサイトに確実に誘導できています。
また、その後のCVRやユーザー動線においても、比較的高頻度でサイト内を回遊し、直帰率が他の媒体よりも低いという傾向が見られます。これらの傾向は、リターゲティングだけでなく、コマース・オーディエンスでも確認できています。
井上(doda):意外だったのは、リターゲティングに劣らない成果が新規獲得でも出ていることです。プロスペクティングを含めコマース・オーディエンスは潜在層にもリーチするため、リターゲティングと同程度の成果は期待していなかったのですが、実際には遜色ない結果となっており、質の高いユーザーにリーチできていると実感しています。
直近ではリターゲティングよりも獲得単価が安く、予算配分の比率も逆転し、新規獲得への投資が上回りました。
中田(Criteo):「doda」で初めてコマース・オーディエンスを導入いただいた際には3つのオーディエンスを同時に実施し、すべてのキャンペーンで効率的な成果を上げられました。
当初からパフォーマンス改善に対してとても積極的に取り組まれていて、現在に至るまで様々なオーディエンスをお試しいただき、常に5つ以上のオーディエンスを併用いただいている状況です。だからこそ、より良い結果が得られているのだと思います。
データの深化と「転職の民主化」へ
──今後のマーケティングにおける展望をお聞かせください。
武本(doda):長期的には、転職に対する意識変容の促進を図り、完全な潜在層から中間層への引き上げを進めます。転職に対する意識をより民主化し、日常的に考える当たり前のものにしていきたいです。
その上では、インテントに合わせたクリエイティブがターゲティングと同様に重要です。
その点、ダイナミック広告において「doda」 の商材はEC サイトのような「商品画像」ではなく、「求人情報(職種名・給与などのテキスト)」が中心で印象に残りにくい点が課題だと思っています。より柔軟なレスポンシブ対応やフィードの表示方法を工夫することで、訴求力をさらに高められると期待しています。
中田(Criteo):キャンペーンとクリエイティブは、掛け算することで多くのパターンを作成できるため、ユーザーの心境や状況に合わせたキャンペーン設計を進めることが可能です。こういったことはできないかなど、気になる点があればぜひご相談いただければと思います。
矢尾板(Criteo):昨今AIが注目されていますが、Criteoは2005年からAIを活用したダイナミック配信を提供しており、長い歴史をもっています。お客様が抱える課題を解決し、ビジネスを拡大するためのソリューションを提供する会社として、今後も進化し続けていきます。
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