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あと1%離脱を減らすフォームのテクニック

2008/11/26 14:00

 企業サイトはその最終目的が資料請求や商品・サービスの申し込みであることがほとんどです。そのため、高い成果を出すには、資料請求や申し込みの「フォーム」が入力しやすいことが大切です。そこで、今回は、お客様に入力を面倒と思わせないフォームづくりのテクニックをご紹介いたします。(ユーザビリティ実践メモの中から編集部がチョイスした記事を再掲載しています)

「入力が簡単そう」なフォームでユーザーをつかむ

 資料請求や申し込みフォームにおけるユーザーの離脱を防ぐ方法はこれまでにもご紹介してきましたが、今回は「さらに一歩」改善するためのテクニックをご紹介いたします。

 離脱を減らすためには、「簡単に入力できそうだと思わせる」ことが重要です。例えばECサイトのフォームでは支払い方法や配送方法など、ユーザーにさまざまなオプションを選ばせることがよくあります。選択肢が多いことは利便性にもつながりますが、一方でそれが離脱の原因になっている可能性もあります。ユーザーはフォームが縦に長かったり入力欄が多く見えると、「入力が面倒そう」と思い離脱してしまいがちです。

お支払い方法選択フォーム例

 以下は改善例です。支払い方法を選択するラジオボタンをチェックしたときに「口座振込み」「代金引き換え」の入力フォームを表示させないようにしています 。

 選択したオプションに関連した情報だけを出す、言い換えると「要らないものは隠してしまう」のです。クレジット決済をしたいと思っているユーザーには、銀行振り込みや代金引換の注意書きは不要ですから、余計な情報を隠すことでフォーム入力が簡単に見え、離脱を減らせます。

 上の例は、JavaScriptのライブラリを活用すれば比較的簡単に実装可能です。選択肢があるフォームには色々と応用できますので、うまく活用してください。

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