Q2 「ユニバーサル検索」の認知について
Q2では「ユニバーサル検索」を知っているかについて尋ねたところ、「知らない・聞いたことがない」が72.4%で圧倒的に多く、「名前は聞いたことがあるが、どんな内容か知らない」が21.4%だった。内容まで把握しているユーザーは6.2%で「ユニバーサル検索」という言葉への認知は非常に低いことが分かる。

Q3 「ユニバーサル検索」の気づきと利便性の有無
Q3-(1)では「ユニバーサル検索」機能について説明し、検索結果に画像や動画が表示されていることに気づいていたかを尋ねたところ、「気づいていなかった」が68.8%で多く、70%のユーザーは検索結果にユニバーサル検索結果が表示されていることに気づいていないことが分かった。
これを性年代別で見ると、男女共に10代20代の若年層で気づいている割合が高かったが、50代男女でユニバーサル検索に気づいているユーザーは20%弱にとどまった。
検索結果に画像や動画、地図、ローカル情報が表示されるようになりました。
これをユニバーサル検索と言います。あなたはこのことに気づいていましたか。〔単一回答〕 〔N=500〕
続いて、Q3-(1)で「気づいていた」と回答したユーザー156人に対して、ユニバーサル検索を便利に感じるか尋ねた。すると、「まあ便利と感じた」が50%で最も多く、「どちらとも言えない」が26.3%になった。また、この傾向はQ4やQ5の調査結果からも垣間見られた。


