【Data:2】ユーザーは目的に合った広告であれば不快には思わない
Q3、Q4では広告の表示について尋ねた。
まずQ3では、何か目的をもって行動している時に広告が表示されたらどう思うかを尋ねた。その結果、71.4%のユーザーが迷惑だと思う(「迷惑だと思う」と「少し迷惑だと思う」の合計)と回答した。
そしてQ4では、その広告がもし自分にとって興味のあるものだったらどう思うかを尋ねた。結果は、Q3では71.4%のユーザーが迷惑であると回答していたにもかかわらず、Q4では39.8%にまで減少した。
ユーザーにとっては、「どんな時」よりも「どんな内容」の方が重要なのかもしれない。

