「タイトル別のコンテンツ」で人気ページを調べる
「タイトル別のコンテンツ」では、サイト内でアクセスの多いページを表示します。
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「タイトル別のコンテンツ」
で表示することができます。
たとえば御苑塾ではセミナーを開催することがあるのですが、そういったときは申し込みのための専用ページを作り、他の媒体に広告を出したり、トップページの目立つところでお知らせをしたりします。上の画像で2位に来ているのは7月7日に開催したセミナーのお知らせページ。うまく2位にランクインしてきたので、ある程度、アクセスの流れをこちらの意図通りにコントロールできた結果と言えるでしょう。
もうひとつ注目してもらいたいのが、右から2番目にある「離脱率」です。これは、そのページを最後に他サイトへ行ってしまった割合を示しています。検索エンジン経由でたどりついた訪問者が多いページは、その訪問者が欲している情報はそのページに載っているものだけという場合が多いため、離脱率も自然と高くなります(特に調べものをしている訪問者はそのページだけ見てさっさと帰ってしまいますから)。
逆に、トップページや商品一覧ページなど「サイト内で他ページへの誘導」をする役割のページの離脱率が高い場合はピンチです。誘導方法に問題があるか、そもそもあなたが情報を発信したい対象があまり訪問してくれていない証拠になります。
また「サイトマップ」が上位に来てしまっている場合も黄色信号。その場合は、サイトが使いにくいと思われてしまっている一つの証拠になります。

