「間接効果(ポストクリック)」とは、ウェブサイトで購入・申込などを行ったユーザーが直前に接触した「広告A」だけでなく、それ以前に接触していた「広告B」にも効果があったとみなす考え方で、広告Bの効果を「間接効果」と呼ぶ。
今回、提供リリースされた機能(無料)は、インターネット閲覧者が最初に広告に接触してから最終的に獲得に至るまでの行動傾向を分析し、広告閲覧者の全体的な傾向の把握や、意思決定への影響度合いが大きい広告媒体・広告クリエイティブの発見につなげることができる。
また、従来の広告効果レポートではクロージングに貢献した広告のみが評価される傾向があったが、広告媒体や広告クリエイティブが、顧客獲得プロセスの中で商品・サービス認知/興味増進/クロージングのいずれに貢献しているのかが明らかになり、特性に応じた評価が可能になる。
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