株式会社レイハウオリが年収1000万円以上への転職サイト「ビズリーチ」制作にあたり、様々な高速化施策を施した。今回はその施策の内容と、施策の中でも特に効果的だったものを公開する。
米Yahooが提唱している14の施策
米YahooのSteve Souders氏(Chief Performance Yahoo!)が提唱している14の施策というものがある。
(参考:http://www.skrenta.com/2007/05/14_rules_for_fast_web_pages_by_1.html)
これはもう3年も前に提唱された施策であるが、今現在でも、まずはこの14の施策を行うことが最も基本である。
- HTTPリクエスト数を最小限に抑える
- CDN(Contents Delivery Network)を利用する
- Expiresヘッダを利用する
- コンテンツはGZIP圧縮する
- CSSは上に配置する
- JavaScriptは下に配置する
- CSSのexpressionは使用しない
- JavaScriptとCSSは外部ファイル化する
- DNS参照を最小限に抑える
- JavaScriptを最小化する
- リダイレクトは使用しない
- 重複したスクリプトは削除する
- ETagはオフにする
- Ajax通信はキャッシュする
これ以外にも現在のYSlowやGoogleのPageSpeed(両者ともFirefoxのアドオン)を利用すると、様々な施策が提唱されている。もちろん全ての施策を行えば高速なサイトになり得ることは想像出来るが、その施策が故に開発負荷、また運用負荷が増大することは避けたい。
ビズリーチでは実験を重ね、可能な限り最小限の施策で最大限の効果を得ることを念頭に制作した。
効果の高い高速化施策ベスト3
ビズリーチで実験を重ねた結果、最も高速化に重要である(効果の大きい)施策として以下の3つを挙げたい。
- HTTPリクエスト数を最小限に抑える
- コンテンツはGZIP圧縮する
- CSSは上に、JavaScriptは下に配置する
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