インターネットリサーチサービスを提供する株式会社インフォプラントが、「休日の過ごし方」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、8,284人から有効回答(2007年4月24日~5月8日の2週間)を得て、この調査結果を5月22日に発表した。この結果、レジャー情報の入手経路は「雑誌」が65.8%と最も高く、インターネットの44.2%を上回った。
複数選択のアンケート調査の結果、レジャー情報の入手経路は「雑誌」65.8%が最も高く、「テレビ」62.5%、「携帯電話」46.8%を上回った。インターネットは44.2%と雑誌やテレビと比べると情報収集手段としては利用度が低かった。男女別に見ても、男女とも「雑誌」が最も多く(男性:62.3%、女性:67.7%)、同様に「テレビ」(男性:59.3%、女性:64.2%)が続いた。「インターネット」は男性が49.3%、女性が41.5%だった。「携帯電話」は男性が45.3%、47.6%という結果になっている。
女性で目立ったのは「口コミ」だ。男性が37.0%だったのに対し、女性では「口コミ」が50.5%だった。過半数の女性が口コミを頼りにレジャー情報を取得していることがわかった。
また、休日に楽しんでいるレジャーは全体として「ショッピング」78.0%、「外食」67.6%、「ドライブ」44.7%で、レジャーにかける1カ月平均の金額は、「1~3万円未満」38.3%、「5千円~1万円未満」28.4%、「5千円未満」13.8%だった。
プレスリリース:【第274回調査結果】休日に楽しむレジャー、「ショッピング」78.0%、「外食」67.6%、「ドライブ」44.7% (PDF)