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「マルチスクリーン」セグメントの消費者は最もエンゲージメントしやすい【comScore & CIMM調査】

 調査会社comScoreと媒体・広告主から成る組織CIMMは、テレビ、PC、スマートフォン、タブレットなど、消費者とブランドの接点が多様化、マルチスクリーン化するなかで、ブランドとのエンゲージメントにどのような影響を与えているのかを調査し、"How Multi-Screen Consumers Are Changing Media Dynamics"と題するホワイトペーパーとして発表した

 対象となったのは、米国のブロードキャストネットワークとケーブルネットワークの10テレビブランドで、調査は5週間にわたって行われた。その結果、最も消費者にリーチしたのはもちろんテレビ上で90%以上。その一方で、オンラインで26%、オンラインビデオで12%にリーチしていることがわかった。

 この調査では、「テレビのみ」「デジタルのみ」「マルチスクリーン」に消費者を分けて調査を行って比較しており、マルチスクリーンのセグメントは、エンゲージメントする見込みが最も高い傾向が見られた。このホワイトペーパーは、comsCoreのサイトからダウンロードすることができる。

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MarkeZine(マーケジン)
2012/06/12 14:10 https://markezine.jp/article/detail/15841

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