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Facebookマーケティングマネージャーが解説する「Facebookブランディング」入門講座

Facebookマーケティングのベスト・プラクティス「BCEI」とは?

 Facebookページを作ったけれど「いいね!」数が集まらず苦戦している。そんなとき何を指針にすればよいのでしょうか。今回はFacebook社の須田伸氏が、Facebookマーケティングのベスト・プラクティスとなるモデル「BCEI」についてわかりやすく解説します。

Facebookマーケティングの土台となる考え方「BCEI」について説明します

 こんにちは、Facebookの日本におけるマーケティングを担当している須田です。前回より、Facebook上のマーケティング活動を支援する「Facebook Studio」を紹介する連載をスタートしました。

 第2回の今回は、Facebook上での企業のマーケティング活動のベスト・プラクティスとなるモデル「BCEI」を紹介します。またそのベスト・プラクティスの土台となる考え方についてもじっくり説明したいと思います。

Facebook上でマーケティングを行うとはどういうことか?

 Facebookページを作ってみたものの、「いいね!」数が集まらずに苦労しているという話はよく耳にします。仮に自分たちのFacebookページへの「いいね!」数を増やせたとして、それだけでマーケティング目的が達成されるわけではもちろんありません。「いいね!」を増やすことはあくまでも手段のひとつであり それが目的化してしまうことは本末転倒です。

 企業がFacebookでマーケティング活動をする目的とは、ブランドと消費者がつながり、ポジティブな関係性が構築され、ロイヤリティがアップし、収益につながっていく、といったことになるでしょう。

 では、そうしたマーケティングゴールの達成に向かってどのような手段をとっていくのが最良の方法なのか? 企業がFacebook上でマーケティング活動を行う際のベスト・プラクティスをご紹介します。

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この記事の著者

須田 伸(スダ シン)

須田伸(すだ・しん)
Facebook Marketing Manager

早稲田大学政治経済学部卒業後、1992年株式会社博報堂入社。CMプランナー/コピーライターとして「ACC賞」「日経広告賞」「消費者のためになった広告コンクール」などの広告賞を受賞。 1998年カンヌ国際広告祭ヤングクリエイティブ・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/10/17 11:00 https://markezine.jp/article/detail/16564

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