マイボイスコムは、「コンビニでの生鮮食品の購入」に関する調査結果を発表した。
コンビニエンスストア利用者のうち、コンビニエンスストアで生鮮食品を購入する人は29.1%であった。生鮮食品購入者は女性高年代層で多く、女性50代以上では4割にのぼった。購入する生鮮食品は「牛乳」が最も多く、「カット野菜」「卵」「くだもの」「葉物野菜(キャベツ・レタスなど)」などが続いた。
生鮮食品を購入するコンビニエンスストアは、全体では「セブン‐イレブン」「ローソン」「ローソンストア100」「ファミリーマート」が上位であった。北海道では「セイコーマート」、東北、北陸、近畿、四国では「ローソン」が1位に。中部では「サークルK」も多かった。
また頻度においては、「月に1回未満」が33.0%、「月に2~3回」が23.1%であった。「週1回以上」は25%で、男性3割強、女性2割弱に。また、コンビニエンスストアを毎日利用している人では6割、週4~5回の利用者では5割を占めた。
そして、コンビニエンスストアで生鮮食品を購入する場面は「スーパーなどで買い忘れたとき」が最も多く、「近くの店舗で買いたいとき」「コンビニで他のものを購入するついでに」「少量だけ買いたいとき」の順であった。重視点は「価格、値ごろ感」に続いて「品質」「製造年月日、賞味・消費期限」「鮮度」「安全性」が多かった。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査時期:2013年5月1~5日
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
回答者数:9,568名
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