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スマホユーザー、全世代でGoogleの検索・地図サービスが定着か【ニールセン調査】

 ニールセンは、5月20日に提供を開始したスマートフォン視聴率情報Mobile NetView(モバイル・ネットビュー)の3月データの結果を発表した。

 男女別で一人あたりの月間利用時間をみると、女性の利用時間は47時間、男性は34時間となり、女性の利用時間が男性を13時間上回っていた。1日あたりで考えると(1か月31日換算)平均で25分程度長く利用されていることが明らかになった。

 また男女別でのサービス利用の内訳をみると、LINEと楽天市場の女性のリーチが男性よりも高く、特にLINEでは19ポイントと大きな差があった。

 年代別では、全ての年代でGoogleが提供している検索、地図の2つのサービスの利用が上位に。スマートフォンを利用した検索、地図利用が幅広く定着しているようだ。

 そしてLINEは、10代、20代のリーチが高く、特に10代のリーチは90%と突出していた。楽天市場は年代が上がるにつれ、各年代で利用されるサービスの中で順位があがっていく。特に40代以上では3位となり、LINEよりも高いリーチとなっていた。

 また、特徴的だったのはブログサービスの利用だ。10代ではアメブロが73%、livedoorブログが68%と2つのサービスで高いリーチに。また20代でもアメブロが61%となっており、若年層に支持されているメディアとなっているようだ。

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2013/05/28 16:30 https://markezine.jp/article/detail/17845

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