企業内に刻一刻と増え続けるデータ群。矢野経済研究所は2012年、ビッグデータ技術やサービスの国内市場規模が20年度に1兆円に達すると予測した。それに伴い、必要とされているのが、データを分析しビジネスへ役立てる「データサイエンティスト」の存在。しかし、そもそもデータサイエンティストとはどのような役割で、具体的にどういう人材を指すのだろうか。100人ものデータ分析者を抱えるリクルートテクノロジーズと、独立採算制で「攻め」のデータ分析が特徴の大阪ガスに、データ分析チームのあり方とその人材要件、そして昨今の過熱気味の状況について聞いた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
押久保 剛(編集部)(オシクボ タケシ)
メディア編集部門 執行役員 / 統括編集長
立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、2006年スタートの『MarkeZine(マーケジン)』立ち上げに参画。2011年4月にMarkeZineの3代目編集長、2019年4月よりメディア部門 メディア編集部...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
齋藤 麻紀子(サイトウ マキコ)
フリーランスライター・エディター
74年生まれ、福岡県出身、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。 コンサルティング会社にて企業再建に従事したのち、独立。ビジネス誌や週刊誌等を通じて、新たなビジネストレンドや働き方を発信すると同時に、企業の情報発信支援等も行う。震災後は東北で起こるイノベーションにも注目、取...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア