SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

オウンドメディアの流入元、約8割が検索/コンテンツ型ネイティブ広告PV数の約4割、編集記事の平均読了率超【popIn調査】

 popInは、ページビューや滞在時間とは異なる記事コンテンツの評価指標「READ」を提供している。「READ」を採用する、大手ニュースメディアを中心とした約100媒体の一部の協力を得て、記事を活用したコンテンツマーケティングの現状を調査した「READ Report Vol.2」を発表した。

同レポートで分析対象しているコンテンツ型ネイティブ広告とは、リンク表示フォーマットがサイトデザインに融合しているだけでなく、企画記事広告など遷移先がコンテンツとして制作されている広告を指す。

 同レポートによると、コンテンツ型ネイティブ広告のページビュー数の約4割は、編集記事の平均読了率を超えていた。また、コンテンツ型ネイティブ広告において、ソーシャルメディアで拡散されるコンテンツが必ずしも読了率が高いわけではないことも明らかになった。加えて、オウンドメディアの流入元は約8割が検索であり、サイト回遊性が低く、平均読了率はREAD導入媒体全体に比べ約12%低いことも明らかになった。

 記事を活用したコンテンツマーケティングはブランドリフトを目的とするケースが多いため、キャンペーンの量だけでなく質を測ることが重要である。今後、同社はコンテンツ型ネイティブ広告やオウンドメディア記事を制作するメディアや広告代理店・広告主に対し、上記フレームワークに沿って効果測定を可能とするサービスを提供する予定。

【関連記事】
popIn、新指標「READ」で読まれ方を調査、ネイティブ広告の効果測定に応用
popIn、記事コンテンツの新たな評価指標「READ」をリリース
popIn、ネイティブ広告対応コンテンツ発見プラットフォーム「DiscoveryPlus」リリース
adingo、Zucks提供のインフィード型ネイティブ広告の配信を開始
adingoのSSP「Fluct」、「インフィード型」等のネイティブ広告配信に対応

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/07/16 10:45 https://markezine.jp/article/detail/20515

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング