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ABCの動画広告のトライアルにメディア投資のMAGNA GLOBALが参画、TV広告の自動化を推進

 IPG Mediabrandsのメディア投資部門であるMAGNA GLOBALは9日、ABCの在庫予約型プログラマティック動画広告のトライアルに参加すると発表した。

 米国の三大TVネットワークのひとつであるABCは、テレビ局のマネタイズを支援するFreewheelと「Fourfronts Programmatic」という取り組みを行っている。その中で在庫予約型の動画広告のプログラマティックな取引を試験的に行っており、選ばれた一部の広告主は、自社で保有するファーストパーティデータ、あるいはサードパーティのデータを、オンライン動画広告のキャンペーンの設計、買付、最適化に利用することができる。

 Freewheelは、デジタル化が進むテレビ業界やエンターテイメント業界向けに、番組の放送回ごとに広告販売を管理したり、複雑な支払を管理するツールを提供。そのほかにも、マネタイズのコンサルティングなど幅広いサービスを提供している。

 MAGNA GLOBALは、Freewheelが認証したAdap.tvのDSPを使って、このトライアルに参加。キャンペーン設計や広告買付のプロセスにおけるデータ活用の改善、自動化されたプロセスの導入によってABCを支援する。MAGNA GLOBALは、広告プロセスの自動化に注力しており、2016年までに自動化された買付の50%にリーチすることを目標にしている。

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2014/07/16 14:30 https://markezine.jp/article/detail/20520

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