SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第70号(2021年10月号)
特集「データ活用の新常識」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究(PR)

「IBM Silverpop」が実現する顧客理解とオムニチャネルマーケティング

 IBMは昨年より、マーケティングオートメーションツール「IBM Silverpop」の提供を開始している。2月にはパートナー向け再販プログラムも開始し、日本市場へますます拡大しそうだ。ユーザー行動の把握によるメールのパーソナライズからリード育成・収益化まで、幅広い機能を有するSilverpopが実現するオムニチャネルマーケティングの成果を、事例を交えて紹介する。

企業内にデータが分断して存在、「サイロ化」が課題に

MarkeZine編集部(以下MZ):昨年4月、IBMはマーケティングオートメーション領域の先駆者であるSilverpopを買収しました。現在、同名のツールを「IBM Silverpop」として展開中ですが、まずはマーケティングオートメーションツールが求められている背景を教えてください。

伊東:大きくは、生活者の変化と企業内の分断という2つがあると思います。生活者の変化については、ますますデジタル化が進み、デバイスを自由自在に使い分ける人も増えてきました。チャネルは増えたものの、接触する情報量が多いので、不要なものはすぐに切り捨てられてしまいます。そのため、より一人ひとりの顧客を深く理解して、個別最適なコミュニケーションを図る必要があります。

日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM コマース事業部 ExperienceOne プロダクト・マーケティング&セールス・リーダー 伊東祐治氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM コマース事業部
ExperienceOne プロダクト・マーケティング&セールス・リーダー 伊東祐治氏

MZ:もうひとつの企業内の分断とは、どういうことでしょうか?

伊東:テクノロジーの進化によって取得できるデータは増えているのに、それらが企業内でばらばらに存在していることです。「データのサイロ化」などと言われていますが、サイト内の行動、リアル店舗のPOS、メールマーケティングへの反応といった各種のデータがそれぞれ別の部署で管理されていて、横断的な活用が難しい。さらに、それらをマーケティング担当者が簡単に扱うこともできない、という状況に手をこまねいている企業が少なくありません。

あらゆるユーザー行動をコミュニケーションに反映

MZ:確かに、理論的にはデータを活用したさまざまな施策が可能なのに、いまだに同一内容のメルマガの一斉配信も目にします。

伊東:当然、反応率は低下しますよね。ただ、名前の差し込み程度なら一般的なメール配信ベンダーのサービスで可能ですが、内容までパーソナライズしてかつ自動運用するのは、実際にはかなり難しいものです。

 そうした状況を、Silverpopは解決します。サイトへの訪問回数や閲覧ページ、購入商品などを踏まえてメールの内容を変えたり、開封のタイミングなどを自動学習して、その人に最適な時間帯に配信したりできます。さらに、ABテストも可能です。元々メールマーケティングツールから発展しているので、メールには特に強いんです。

MZ:冒頭でデータ管理の話がありましたが、属性や行動のデータを横断的に管理しているから、こうしたメール配信最適化が可能になるのですか?

伊東:ええ。Silverpopの特長は3つあり、洗練されたメールマーケティング機能はそのひとつです。

 2つ目は「Behavioural Marketing Automation」といって、あらゆるソースからユーザーの“行動”を捉えてコミュニケーションに反映できることです。

 3つ目は「Lead to Revenue Management」です。こちらは主にBtoB領域で活用されていますが、見込み顧客をスコアリングし、しきい値に達したら営業向けにコールリストを作成するなど、収益(revenue)にこだわってリードを自動育成します。

資料ダウンロード

業種別に詳細解説!一挙25社を紹介した読み応えあるSilverpop導入事例集のダウンロードはこちらから。

お問い合わせ先/日本アイ・ビー・エム株式会社

次のページ
高度なクラウド型マーケティングプラットフォーム

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/05/26 17:46 https://markezine.jp/article/detail/22104

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング