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大手企業を中心に導入進む「Domo」 データと社内の知見を集約、ビジネス成果を引き上げる

ユーザー体験を考え抜いたインターフェース

MZ:マーケターが活用するだけでなく、ダッシュボードを経営者や他部門など複数の人がそれぞれ見ながら、議論ができるんですね。

水嶋:ええ。マーケティング部門では、先ほどお話しした様にリアルタイムで判断を下したり、広い視野でキャンペーンを展開している場合などに、各手法を俯瞰的に捉えて「マーケティング活動に対する投資対効果は目標値を上回っているか」といった問いの答えを得ることができます。詳しくはDomoのマーケティング活用紹介ページを見ていただければと思いますが、それ以外にも経営者はもちろん、最終的なビジネス成果の向上には営業部門やサービス部門との連携も非常に重要です。

 Domoでは、ビジネスユーザーに合わせてUIを設計しているので、本気のユーザーエクスペリエンスデザインを追求していると自負しています。誰にでも直感的に使えるものでなければ、他部門との議論も活性化しません。社員の知見を活かすためにどういう体験が最適なのか、学術的にも実務的にも考え抜いて設計している点は、多くの企業に支持されている一因だと思っています。(関連記事はこちら

MZ:確かに部門横断的に使って、異なる視点での意見が出るからこそ、新しい発想や解決策も生まれそうです。

水嶋:まさに、それがDomoで実現したいことです。ビジネス上の問いと回答があり、それがまた次の問いを生む。その上で意思決定をしていくことで、ビジネス成果が得られるのです。

議論が深まるからこそ最適な意思決定ができる

MZ:ときには経営層との議論が生まれたりも?

水嶋:よくあることです。意思決定するのは経営者や部門長でも、例えば展開中のキャンペーンについてSNSにちょっとネガティブな書き込みがあったなど、最新情報は現場の方が知っているかもしれません。そういった最新情報と知見を得て、議論もできて、意思決定ができる。それがDomoです。

 データ活用に慣れない企業には、セールスフォースやFacebookといったアプリケーションごとに、まずは押さえておきたい指標を表示するQuickStartという機能が有効です。それを使いつつ、当社のコンサルタントがビジネス上の課題をうかがいながら実装を支援して、効果的な活用へつなげます。

MZ:では最後に、今後のサービス展開についてお教えください。

水嶋:グローバルに比べれば、日本はまだこれからです。まずは、Domoの考え方を知っていただくところからですね。

 英語には“disruptive innovation”、破壊的な革新という言い方がありますが、Domoもこうした部類のまったく新しいサービスだと捉えています。データ、さらに人の知見を集約して力強くビジネスを発展させられるこの仕組みを多くの企業にお伝えし、我々のアプローチに賛同いただける方のパートナーとして、今後も成果を上げていければと思っています。

●10月14日、MarkeZine Dayのセッションにインタビューに答えて頂いた水嶋氏が登壇します!詳細・お申込みはこちらから

 

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この記事の著者

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2015/10/09 11:18 https://markezine.jp/article/detail/23080

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