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再始動後初めて語る「MERYの今」 熱狂的なユーザーが集まる理由を探る

 MERYが復活したのは、2017年11月のこと。ゼロからリスタートしたMERYだったが、すでにMAUは約200万に到達、ユーザーの熱量も高いという。MERYの現状や、ユーザーの動向、2018年2月に開始した広告ビジネスなどについて、詳しい話を聞いてきた。

小学館とDeNA、社風の違う2社でリスタートしたMERY

――今日は、MERYの概況をはじめ、ミレニアル世代を中心とするMERYユーザーの動向、広告ビジネスにおけるポリシーなど、様々なテーマでお話を聞いていきたいと思います。初めに、青木さんがMERYでどのような業務を担当されているのか、教えていただけますか?

株式会社MERY 広告ビジネス部 部長 兼 編集部 副部長 青木秀樹氏
株式会社MERY 広告ビジネス部 部長 兼 編集部 副部長 青木秀樹氏

青木:MERYで広告ビジネスの責任者と編集部の副部長を兼任しております。現在MERYには、小学館から出向してきた者もいれば、ペロリ時代から携わっている者、新たに入社してきた者など、様々な経歴の者がおります。加えて、紙媒体出身、あるいはデジタル業界育ちなど、これまでのカルチャーも異なりますので、そういった差異を埋めることを意識し、組織のマネジメントを担当しています。

――では改めて、MERYの運営体制について教えて下さい。

青木:MERYは、2017年11月にサービスをリスタートしました。今は60人の社員とアルバイトの公認ライター約90人で運営しています。細かくなりますが、MERYは小学館とDeNAの2社による共同出資会社です。主にコンテンツ周りを小学館が、セールスやサービスの開発、企画などをDeNAが担当しています。

――小学館とDeNAでは、企業文化が大きく違うのではないかと想像しますが、いかがですか?

青木:そうですね、2社間のカルチャーの違いは感じます。ですが、お互いが理解して歩み寄っていますね。たとえば、社内でのコミュニケーションツールから違っていたんですが、今のところ、文化の差異による混乱などはありません。

MERYのユーザーって、どんな子たち?

――次に、MERYのユーザーについて、詳しくお聞かせ下さい。

青木:MERYユーザーの最大の特徴は、アクセス頻度の高さにあります。たとえば、1週間に3回以上アプリを開くユーザーが6割以上いるのに加え、1日の平均滞在時間は約13.9分となっています。平均滞在時間は、他のメディアと比較しても、非常に長いのではないかと思います。また、年齢のボリュームゾーンは、18~29歳です。

――彼女たちの特徴的な行動などはありますか?

青木:利用する時間帯に特徴があると考えています。アプリユーザーの行動から、隙間時間に読んでくださっていることがわかりますね。

 朝の通勤・通学の時間からアクセスするユーザーが増えてきて、お昼休みの頃にまたぐっとアクセスが上昇しますそれ以降は、ずっと伸び続け、夜の8~10時くらいのリラックスタイムでアクセスが最高になります

――MERYのアプリ外では、どうでしょうか? 他のSNSとの併用などは、見られますか?

青木:彼女たちは、MERYで気になる情報をキャッチすると、コスメの口コミサイトやInstagramなどで検索する傾向があります欲しい情報を自分で探し出す能動性と、高いネットリテラシーをもっていますよ

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この記事の著者

松崎 美紗子(編集部)(マツザキ ミサコ)

1995年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、新卒で翔泳社に入社。新入社員として、日々奮闘中です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2018/06/05 08:00 https://markezine.jp/article/detail/28398

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