SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

デバイス/ブラウザ間のユーザー行動を可視化 アドエビス、AI搭載の「クロスデバイス機能」をリリース

 ロックオンは、同社が提供するマーケティングプラットフォーム「アドエビス」において、デバイス/アプリ/ブラウザ間を横断してユーザー行動を可視化する「クロスデバイス機能」を2018年8月より提供開始することを発表した。

 クロスデバイス機能は、アドエビスが取り扱う年間120億を超える国内のアクセスログデータと3rd Partyデータを、独自に開発したAIへ組み込むことにより、デバイス/ブラウザを横断した同一ユーザーを類推する。これにより、クロスデバイスの紐付け対象ユーザーを飛躍的に増加し、より高い精度でデバイス/ブラウザを横断したユーザーの購買行動の分析が可能となる。

AIで同一ユーザーを類推
AIで同一ユーザーを類推

 従来の計測では、スマートフォンで情報収集したユーザーがPCでコンバージョンした場合、別ユーザーとして計測されていた。クロスデバイス機能では、これらのプロセスを「同一ユーザー」として紐付けを行うため、認知から購買までデバイス/ブラウザを横断した態度変容が可視化される。これにより、アプリ横断を加味した広告効果測定や、デバイスを横断したカスタマージャーニーの分析といった、マーケティング戦略のパーソナライゼーションを実現する。

【関連記事】
ロックオン、インテージと協業でアドエビスの新サービスを開始
Web接客ツールの「Sprocket」、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」と連携
CRMクラウドサービス「Synergy!」、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」と連携
ロックオン、サイバー・コミュニケーションズと連携 「アドエビスCCI分析パッケージ」をリリース
アドエビス、「Smart Canvas」と連携 20社以上のDSP配信の表示データ使った分析可能に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/06/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/28585

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング