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20・30代に選び続けてもらう「仕掛け」とは?スパークリング清酒「澪」のGIFコミュニケーション

2019/04/03 10:00
目次

水星探査機「みお」とのコラボでインプレッション4万超え

――プロモーションの反響はいかがでしたか?

白川:昨年10月20日に、「澪」と同じ名前の水星探査機「みお」の打ち上げがあったのですが、その際にJAXA様とのコラボGIFを作成して投稿したことがあります。これが想定以上に反響がありまして。その時のフォロワーが3,000人くらいだったと思いますが、インプレッションが4万を超えたので、かなり印象に残っています。

白川:また、最近ではリニューアルした新パッケージをメインに据えた、TOP GIFerさん制作のクリエイティブが、多くのエンゲージを獲得しています。GIFを活用することによって、これまでリーチできていなかった方に対しても、ブランドに対する興味をもっていただくきっかけを作れたのではないかと思っています。

数多の情報に埋没させないために

――最後に今後の展望をお聞かせください。

白川:Twitterは、その「スピーディな情報拡散力」と「気軽さ」が最大の武器だと思うのですが、それゆえ、数多の情報に埋没させることなく「一瞬だけでも目をとめていただく」ことが課題です。

 フォロワーの方の嗜好もまちまちのなか、どのような表現が受け入れられるかに「正解」はありません。そのなかで、「自分が楽しいと思うか」「人に勧めたいと思うか」という視点と感覚を忘れずに、過去投稿で反応の良かった点・悪かった点を都度検証しながら、「トライ&エラー」を繰り返していきたいと思います。

 また、反響があった素材に関しては、リスティングや「Facebook Like Ad」の素材として使ってみるなど、Twitter以外の媒体でも活用したいと考えております。

GIFMAGAZINEの企画/制作チームコメント

 白川さんがおっしゃるとおり、「澪」のブランドチームには「常に新しいこと、おもしろいこと」という前衛的な姿勢がございます。しかし、新しいものを生み出し続けるのは簡単なことではなく、どうしても1社、1チームだけでは、パターン化してしまうこともあります。

 GIFMAGAZINEでは、様々なクリエイターの力をお借りしながら、バラエティー豊かなGIFを数多く作り、常に新しいビジュアルコミニケーションの形を生み出し続けてきました。

 記事でも紹介されている「澪」のGIFは、文化庁メディア芸術祭で受賞歴を持つ平岡政展さんや、ミニチュア作家として著名なSanae Hirabaraさんとご一緒させていただきました。作家一人ひとりの個性と、「澪」ブランドの魅力が掛け合わさることで、唯一無二の「オリジナルコンテンツ」が生まれました

 当社はこれからも、様々な作家の皆様と、「澪」チームの皆様、そしてファンの皆様にご満足いただけるGIFを作ってまいります。

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