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女子高校生の8割が「オタク」にポジティブな印象 「自分はオタク」も8割【ラクマ調査】

 楽天はフリマアプリ「ラクマ」における「アイドルグッズ」取引数拡大に注目し、「ラクマ」ユーザーの女子高校生1,230名を対象に「趣味の活動」について意識調査を実施した。

女子高校生の8割が自称「オタク」、「オタク」への印象は8割がポジティブ 

 趣味の活動について「『自分は〇〇オタク』だと言えるものがありますか?」という質問に女子高校生の83.5%は「ある」と回答した。

 「『オタク』にどんな印象を持っていますか?」という質問に対して女子高校生の81.4%が「好きなこと、夢中になれるものがあるのは良いことだ」、または「尊敬できる」と答えた。

74.1%が「アイドルやアーティスト」オタク、好きなジャンルは「ジャニーズ」と「K-POP」

 自分が「オタクである」と答えた方に「どのようなジャンルに対して自分がオタクであるか」を質問したところ、74.1%が「アイドルやアーティスト」と過半数を占めた。

 「『アイドルやアーティスト』の中で最も好きなジャンルは何ですか?」という質問に対する回答の上位2つは「ジャニーズ」36.1%と「K-POP」33.8%だった。

最もお金を使うオタク活動は「ライブ、コンサート」というコト消費に

 オタク活動について「最もお金を使うもの」について質問したところ、「ライブ、コンサート、舞台へのチケット代や遠征費」が44.3%だった。

好きなグループの楽曲はCDを購入が81.6%、理由は「特典」

 「好きなグループの楽曲は、どの方法で買うことが多いですか?」の質問に対して、該当する女子高校生の81.6%が「CDを買う」と答えた。

 その理由について質問したところ最も多かったのは、「付いてくる特典が欲しいから(握手券など)」45.7%が最多だった。

81.0%が不要になったグッズのフリマアプリ出品経験あり、理由はお金になるから

 「アイドルやアーティスト」のオタクであると回答した人に「不要になったグッズはどうしていますか?」と質問したところ、81.0%が「フリマアプリに出品」と回答した。

 フリマアプリを利用する理由は「お金になるから」57.8%で最多。フリーコメントとして「出品して売ったお金で、次の推しメン(応援しているアイドル)のグッズを買う」という声もあった。

【調査概要】
調査主体:楽天
調査方法:ネットリサーチ
調査対象:フリマアプリ「ラクマ」利用者の女子高校生1,230名
調査期間:2019年4月17日~4月18日

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MarkeZine(マーケジン)
2019/05/14 15:20 https://markezine.jp/article/detail/31039

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