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アプリ内行動分析で訴求軸&クリエイティブを改善 継続率3倍を実現した「ラスクラ」のSNSマーケ

2020/08/27 10:00

 本格RPGアプリとして人気を博す「ラストクラウディア(通称:ラスクラ)」。運営会社であるアイディスは、「SNSはユーザーとの大事な接点」と、アプリリリース前から積極的な活用を行い、現在は公式Twitterが情報発信とユーザーコミュニケーションの起点になっているという。アイディスのマーケターと、同社のデジタルマーケティングを支援するD2C Rの担当者に、ユーザーファーストのアプリ運用と勝つ広告クリエイティブ制作について話を聞いた。

目次

熱量の高いファンが集まるTwitterコミュニティ

――「ラストクラウディア」(以下、ラスクラ)とはどのようなゲームですか?

羽入田:ラスクラは、3Dの美しい背景と緻密なドット絵のキャラクターが特徴のRPGアプリです。昨年4月にリリースし、現在130万ダウンロードを突破しています。「人と魔獣の絆が世界を変える」をキーコンセプトに、20代から上の男性ユーザーを中心にご支持いただいており、昨年の秋には英語版もリリースしました。

――ラスクラでは、SNSマーケティングに注力され、特にTwitterによるユーザーコミュニケーションを大切にされているとうかがいました。その理由を、教えてください。

羽入田:私たちは、SNSを運営とユーザーの重要なコミュニケーションポイントであると捉え、アプリリリース前から積極的に運用を進めてきました。その結果、ラスクラTwitter公式アカウント(@lastcloudia)のフォロワーの皆さんは、ラスクラへの愛が強く、ポジティブに遊んでくださる熱量の高い方々が多いんです。

アイディス コンテンツ事業部 プロモーション部 マーケティングディレクター 羽入田 新氏
アイディス コンテンツ事業部 プロモーション部 マーケティングディレクター 羽入田 新氏

八木:ゲームの更新情報など、オーガニックのツイート用素材は自社内で制作し、リツイート数やいいね数などの反応を見ながら、ユーザーの好みを理解した発信を心がけています。

 これまでは、生放送の公開収録など、ユーザーとリアルに接する機会も作っていましたが、社会情勢を顧みて、現在はTwitterに加え、YouTubeやゲーム配信のミラティブなど、オンラインによるユーザーコミュニケーションにより重きを置くようになってきています

アイディス コンテンツ事業部 プロモーション部 PR 八木 彩奈氏
アイディス コンテンツ事業部 プロモーション部 PR 八木 彩奈氏

――ユーザーとのコミュニケーションでは、どのようなことを重視していますか。

八木:ラスクラが進化している姿を、見せていくことです。その1つの取り組みとして、定期的なユーザーアンケートは欠かせません。ときには、私たちが想像もしていなかった意外な声を頂くこともあり、ゲーム運営の参考にしています。ゲームは生き物です。私も運営の中の人「あーや」として、ユーザーと一緒にゲームを作っていく姿を伝えたいと考えています。


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