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ファンに届けたテレビCM 人気ゲームアプリ「タガタメ」4周年プロジェクトに迫る

テレビCMの間接効果を実感

――それでは、テレビCMの効果や反響について教えてください。

冨永:2月のファンミーティングで初めてCMを公開したとき、時にはファンだからこその厳しいお声をいただくのですが、大変納得感をもって喜んでいただくことができました。タガタメを盛り上げていくという運営の決意をファンの皆さんに届けられましたし、熱量が上がった実感がありましたしその後のKPIにも継続率改善などが見られました。

――オンライン広告には、どのような影響がありましたか。

川合:テレビCMの放送時期は、新規ユーザーの定着化を狙ったゲーム内施策が予定されていたため、オンライン広告の配信量を増やしています。その結果、テレビCMの放映期間に新規ユーザーの獲得を最大化でき、DAU最大化に貢献することができました

仁田:また、分析が難しいのですが、テレビCMを放送することでCPIのベースが平常時より下がる仮説があります。それぞれ媒体別にimpを目的にしていたりCVやROASを目的に分けているのですが、いずれの値もシミュレーションを大きく上回る効果があり、今回の件も含め、テレビCM放送時には各媒体で想定CPIの1,000円くらい下げる実績が出ているのです。もちろん綿密な連動設計や事前の学習設計などすべて計画が必要ではありますので、ただ同時期に放送するということだけでは成し得ないと思います。

――D2C Rでは、普段からゲーム内施策や他プロモーションとの連動を考えた広告プランニングを行っているのですか。

川合:そうですね、他IP作品とのコラボや周年イベント、また広告費を投資して新規獲得や売上を伸ばすときは、オフライン広告とオンライン広告の連動を意識しています。ゲーム内の盛り上がりや複数媒体で展開することによる広告露出量の増加などによって、最適なCPIで進めている実感があります。

チームとして同じ世界を見ていきたい

――最後に、4周年プロジェクトの感想や、今後の課題、展望などをお聞かせください。

仁田:オンライン広告のKPI分析に力を入れたいですね。コラボ広告実施時やGW期間中の他社様の出稿が重なるなど市場環境の影響について最適なシミュレーションや計画に活かせるように最近のミーティングの議題や調査内容にあがっています。攻めるべき時に獲得することはできているので、より精度を上げる最適な広告戦略と計画を研ぎ澄ませていきたいと考えています。

 そしてユーザーベースを維持していくためには、目に見えているKPI以外の感情を動かすことが大切です。プロデューサーの今泉は想い出作りであったりオフラインのコミュニケーションも有効な手段と考えて大切にしています。4周年プロジェクトでテレビCMやOOH、イベントと、横断的なコミュニケーションを実施し、その成果をあらためて実感しました。他タイトルでもキャラクターソングだったりオフラインのコラボ企画、グッズ開発なども、ファンとのコミュニケーションポイントです。一部はそういった活動の中でもD2C Rさんには関わっていただき、引き続き同じ世界を見ていきたいです。

冨永:普段から、D2C Rさんのクオリティやスピード感に助けられることが多く、私たちのタイトルや戦略をご理解いただいていると感じています。これからも良いパートナーとして、ファンの皆さんへ届くプロモーションをオンライン、オフライン問わずご一緒することで実現していきたいです。

渡邊:今回のプロジェクトは、オンライン広告だけでなく、テレビCMの制作まで担当でき、とても楽しかったです。作り手として様々な表現に関われることは、楽しく、やりがいがあります。これからも、ご評価いただいているクオリティやスピードの質を高め、新しい挑戦へご一緒に取り組んでいくチームとしてご支援できればと思います。

川合:オンライン広告は、今回のようにクライアント様の全体施策と連動した広告戦略を実行することで、より実績を上げることができます。仁田様がおっしゃったように、広告分析を進め、再現性のある施策の設計、広告効果の向上に努めていきたいです。また、今回のようなクリエイティブ面でもマーケティングパートナーとして、サポートさせていただきたいと思います。

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2020/06/23 10:00 https://markezine.jp/article/detail/33103

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