ユーザーをトラッキングできるアドテクの技術は、振り返ると企業側のロジックと都合だけを優先して最適化されてきた側面がある。個人情報保護の動きが強まり、これまで駆使してきた手法を見直さざるを得なくなったこの状況は、アドテクの危機と言えるのではないか。黎明期から業界を知る有園雄一氏にこんな問いを投げかけたところ「多くの企業にとって、危機ではなくチャンスである」という答えが返ってきた。データとの向き合い方を見直し、好機をつかむヒントはどこにあるのか。
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高島 知子(タカシマ トモコ)
フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。
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