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LINE広告活用術(AD)

最新トレンドから知る「LINE広告」のクリエイティブTips

運用面では「検証スピード」「フォーマットの網羅」が成功の鍵に

MZ:クリエイティブにもいろいろなTipsがあるんですね。クリエイティブの制作・運用体制の観点から成果を出すにはどのようなコツがありますか?

相樂:成果が出ている企業にはいくつか共通点があります。クリエイティブの観点でいえば、クリエイティブのブラッシュアップなどPDCAを回すスピードがとても早いことが特徴です。

 また、クリエイティブフォーマット(正方形や長方形、画像(小)など)を網羅している点も共通しています。フォーマットに対応する配信面が異なるので、接触できるユーザーもそれだけ広がります。トークリストしか見ないユーザー、動画しか見ないユーザーなど、それぞれに対してアプローチできるので、クリエイティブフォーマットをできるだけ網羅することも重要だと考えています。

広告の配信面×フォーマットの一覧

※対応状況は変更となる場合がございます
(出典)LINE Business Guide 2022年1月-6月期(PDF)

相樂:最後に、私たちが発信しているTipsを取り入れているという点も挙げられます。たとえばUGC風の動画が流行っていると聞いて、すぐ取り入れてコンバージョン数を増やしたという企業も多いので、トレンドやTipsをどんどん取り入れてほしいと思います。

LINE広告クリエイティブのトレンドがわかる「LINE Creative Lab」

MZ:LINE広告のクリエイティブに悩む企業に対し、どのようなサポートを行なっているのでしょうか。

相樂:私が所属するクリエイティブプランニング室では、クリエイティブの提案や代理店のサポートのほか、広告アカウントの継続的な支援を行っています。またウェビナーも実施して、定期的にトレンドやTipsなどのお役立ち情報を公開しています。

 Tipsに関しては「LINE Creative Lab」というWebサイトでも紹介しているので、クリエイティブについてお困りの方はぜひご覧ください。

MZ:LINE Creative LabとはどのようなWebサイトですか?

相樂:クリエイティブ制作のコツやアップデート情報など、クリエイティブに関するヒントを載せています。たとえば「タイトルは2種類以上用意しましょう」といった、LINE広告における推奨情報も集まっているので、何かわからないことがあったらこのWebサイトを確認すると良いと思います。

 また同サイトでは実際に使えるクリエイティブのテンプレートも用意しているので、Webブラウザ上で広告クリエイティブを簡単に作ることができます

静止画クリエイティブ作成中の画面イメージ

MZ:これは便利ですね。最後にLINE広告のクリエイティブ制作に悩んでいる方、ヒントを知りたい方にアドバイスをお願いします。

相樂:今回紹介したクリエイティブのTipsは、配信効果を伸ばすうえでの第一歩であり、近道になると思います。LINE広告の管理画面上でも様々な運用資料を公開しているので、まずは「LINE Creative Lab」のコンテンツと合わせて参考にしてみてください。


※本記事で紹介しているクリエイティブは、実際のクリエイティブを参考に、傾向を一般化した内容となります。

※紹介している内容は配信効果及び審査通過を保証する内容ではございませんのでご注意ください。

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この記事の著者

岩崎 史絵(イワサキ シエ)

リックテレコム、アットマーク・アイティ(現ITmedia)の編集記者を経てフリーに。最近はマーケティング分野の取材・執筆のほか、一般企業のオウンドメディア企画・編集やPR/広報支援なども行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/03/31 11:00 https://markezine.jp/article/detail/38316

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