Mintoは、カカオピッコマ、および既存株主の三井住友海上キャピタル、みずほキャピタル、オー・エル・エム・ベンチャーズより、総額約6.6億円の出資を受け入れたことを明らかにした。
Mintoは、漫画を活用したSNSマーケティングを行うwwwaapと、キャラクタースタンプ制作や、NFT/メタバース領域でのIPプロデュースを行うクオンが経営統合し生まれた企業。経営統合以降も、Webtoonコンテンツスタジオを設立するなど、多種多様なフォーマット・プラットフォーム上で時代を先駆けたコンテンツを開発してきた。今回、同社のWebtoon事業の推進をより加速するべく、資金調達を実施するに至った。
今後は、Mintoが保有するクリエイターネットワークや、これまでのコンテンツ制作・運用において蓄積したデータに加え、カカオピッコマが保有する漫画コンテンツ運用に関するノウハウ・データも活用しながら、Webtoonを中心としたコンテンツ開発体制を強化していく。
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