ジオテクノロジーズは、移動すると報酬が貯まるM2E(Move to Earn)アプリ「トリマ」上で、ピンポイントでアンケート調査が行える「トリマリサーチ」の提供を開始した。
同サービスは、約510万人のアンケートモニターに対して、エリアを特定して来訪・来場・来店・滞在など「そこに居た事実に基づいたアンケート調査」を実施できる。来店目的や購買意向、店舗に対する満足度調査、イベント来訪者の認知経路や来場動機、屋外広告の効果測定、観光客の動態調査などの調査が可能だ。
また同サービスは、位置情報によるスクリーニングから、アンケートの配信、回収までをを提供。アプリ内で報酬を得られることから積極的な回答協力が期待できる。
加えて、トリマは20代30代をボリュームゾーンとしつつ10代の利用も多いことから、若年層への調査もできる。
【関連記事】
・アドインテ、ドコモ・インサイトマーケティングと提携 行動分析や位置情報を活用した広告サービスを開始
・オトナルが音声広告とDOOHの連携配信を開始 位置情報履歴に基づくターゲティング配信が可能に
・unerryと博展、位置情報活用したイベント集客特化のデジタル広告「イベシルAD」提供開始
・電通デジタル、DM発送ソリューションを共同開発 位置情報ビッグデータを活用しDMの効果最大化を実現
・マクロミル、「コンシューマー・インサイト連動配信」を提供 意識調査データと連動し広告配信を自動最適化