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電通グループ、ARクラウドプラットフォームを提供するプレティアに出資 XR領域のR&Dを加速

 電通グループは、同社のR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」を通じて、ARクラウドプラットフォーム「Pretia」を展開するプレティア・テクノロジーズ(以下、プレティア)に出資した。

 Pretiaでは、現実空間をマッピング(点群データ化)し、そのデータを基に自己位置推定を実行。これにより、開発者が意図したAR体験の表現を可能にする。また、複数人で同時に同じAR体験ができる機能も搭載。現実と同じようなAR体験の提供を実現する。

 電通グループでは、世界のAR/VR市場規模が2025年までに約800億ドルへ達すると見込んでプレティアに出資。今後は、自社の事業開発力やクリエイティビィティー、ネットワークとプレティアのARクラウドに関する知見および体験設計・アプリ開発・運営力を掛け合わせ、XR(クロスリアリティ)領域での3D広告、コマース、データマネジメントなど、R&D施策を推進していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2022/08/05 16:00 https://markezine.jp/article/detail/39656

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