テレビ番組・CMの視聴態勢データを用いたBtoB向け分析サービスを提供するREVISIOは、2022年4月4日から10月3日までの期間における「企業CMランキング」を公開した。
同調査は、家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビを点け画面を見ている人の割合を注視含有として算出。それらを測定し、CM単位で集計してランキング化したものだ。なお対象のCMは、期間内に初回放送があり関東で300GRP(延べ視聴率)以上の出稿があった企業CM(商品・サービス名ではなく企業としてのメッセージを伝えるCM)となる。
第1位はサントリー「人生には、飲食店がいる。人と」篇となった。第2位はアマゾンジャパン「見つけてほしい日本が、あります。その3」篇、第3位はトラスコ中山「ロジスティクス ワンダーランド」篇が続いた。
またランクインしたCMをカテゴリー別に見ると、住宅・建設カテゴリーと保険カテゴリーが最も多く、それぞれ5つのCMがランクインした。
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