サントリーは2022年11月、炭酸水を入れてアルコールの度数や味を自由に変えられるビール「ビアボール」の家庭用小瓶を全国発売。「カスタムビール」という新たなビール文化創生の潮流を作り、ミレニアル世代・Z世代のインサイトを反映した商品設計で注目を集めた。さらに、人気のTikTokクリエイターを起用したプロモーション施策で認知の拡大を加速。「#ビアボール」がついたTikTokの動画再生回数は8,100万回に上るなど、話題を呼んでいる。本記事ではサントリー宣伝部の宮田晃浩氏に、ビアボール開発の経緯と、SNSなどのデジタルプロモーションの戦略について詳しく話を聞いた。
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釘﨑 彩子(クギサキ アヤコ)
2019年からマーケティング・広告の専門出版社で編集者として勤務。広報・PR分野を中心に編集業務にあたる。2022年よりフリーランスのライターに。媒体問わず、マーケティング、広報、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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