アイレップは、クライアント企業とともに広告配信にまつわるコミュニケーションを一元的に管理し、連携できるプラットフォーム「iPalette(アイパレット)」の提供を開始した。
第一弾として、広告の運用実績を提供するBI機能を搭載。同機能により、クライアント企業は運用実績における各データを統合してリアルタイムで可視化でき、常にモニタリングしたい事業上の重要指標(KPI達成状況、予算進捗状況など)をWeb上でいつでもモニタリング・抽出できるようになる。
これにより現状の把握が容易になり、双方のコミュニケーションの円滑化が進むため、協創力の向上が見込める。また、クライアント企業による意思決定の質やスピードを高めることで、広告運用の効率化も図る。
今後同社は、「クリエイティブディレクション機能」、「請求管理を円滑化する機能」、「広告配信のプランニング機能」、「クライアント企業向け情報ポータル機能」などの新機能の開発を予定している。
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